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日産自動車株式会社top2022年04月11日

日産e.dams、ローマ大会ダブルヘッダーで2ポイント獲得

日産自動車株式会社

2022年04月11日

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、イタリア・ローマで4月9日と10日に開催されたABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン8の第4戦と第5戦に参戦し、チームとして2ポイントを獲得しました。

https://youtu.be/KN9aCn8OiSw

英語音声のみ

 

 4戦は、セバスチャン ブエミが予選17位で決勝は16位、マキシミリアン ギュンターは予選16位からスタートしましたが、決勝は衝突のためリタイアとなりました。第5戦は、ブエミが15番手から決勝をスタートし、レース終盤の追い上げで、最終的に9位入賞を果たしました。ギュンターは16番手からのスタートで、1周目にパンクに見舞わるアクシデントがありましたが、最後尾から追い上げ、11位でゴールしました。

 

日産フォーミュラEのゼネラルマネージャーであるトマゾ ヴォルペは「予選をうまく活かすことができませんでした。ただ、2日目のレースでは、二人ともポジションを挽回することができました。後方からのスタートでしたが、ブエミはトップ10入りしてポイントを獲得し、ピットインしなければならなかったギュンターも、ポイント圏内に近づいてフィニッシュしました。厳しい連戦でしたが、良い手応えも得ることができたように思います。ただ、期待したような結果が得られていないので、今後の課題として引き続き取り組んでいきます。次のモナコでのレースを楽しみにしています」と述べました。

 

■ ドライバーコメント
 

セバスチャン ブエミ
「波乱万丈の週末でしたが、なんとか2ポイントを獲得することができました。何もないよりはよかったと考えるようにしています。次のモナコではベストを尽くします。これから多くのデータを分析して、どこをどう改善すればいいか考えていきます」

 

  

マクシミリアン ギュンター
10位以内を狙っていましたが、土曜日の予選では、オリバー ローランドと接触してフロントサスペンションにダメージを負い、結果的にリタイアとなってしまいました。また、今日の予選では、勢いが足りませんでした。決勝は16番手からスタートしたのですが、すぐにパンクしてしまいました。レース終盤は何とかポイント圏内に近づいたと思ったのですが、攻め続けるにはエネルギーが足りませんでした」

 

Formula E概要については こちら

https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/nissan-edams-overview

 

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