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大成建設株式会社top2022年01月28日

サステナビリティ総本部を新設しCSO(最高サステナビリティ責任者)を選任

大成建設グループのサステナビリティ経営を推進

大成建設株式会社

2022年01月28日

大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、2022年4月1日付で、「サステナビリティ総本部」を新設し、総本部内に「サステナビリティ経営推進本部」及び「クリーンエネルギー・環境事業推進本部」を設置します。

SDGsESGといったキーワードに代表されるサステナビリティへの対応は重要性を増し、昨今世界的に大きくクローズアップされたカーボンニュートラルや気候変動、サプライチェーンにおける人権については、日本だけではなく全世界的な課題であることが今や共通認識です。これらの課題を事業から切り離すのではなく事業に結び付けて解決し、持続的な成長と企業価値の向上につなげていくことが当社グループにとっても大きなテーマとなっています。

 

 大成建設グループは、10年後の目指す姿『TAISEI VISION 2030』を策定し、「人々が豊かで文化的に暮らせるレジリエントな社会づくりに貢献する先駆的な企業グループ」を目指し、グループ理念「人がいきいきとする環境を創造する」を追求し、夢と希望に溢れた地球環境づくりに取り組んでいます。

 

 この度、サステナビリティ経営に関する組織体制を一元化し、戦略機能と事業推進機能を明確に区分することで、当社グループのサステナビリティに関する取り組みを加速させて、『TAISEI VISION 2030』の達成を目指すこととしました。

 

 あわせて、当社グループのサステナビリティ推進について責任を明確にするため、サステナビリティ総本部長をCSOChief Sustainability Officer)に選任し、サステナビリティ経営とSDGsへの取り組みを強化します。

 

 サステナビリティ総本部内に設置する「サステナビリティ経営推進本部」は、現行の「環境本部」を改編し、カーボンニュートラルに向けた課題解決に加えて、CSRなどサステナビリティ全般に関する戦略機能を一元化します。「クリーンエネルギー・環境事業推進本部」は、現行の「エネルギー本部」を改編し、クリーンエネルギー・環境関連の事業推進機能を一元化します。「2030年度100MWの再生可能エネルギー電源保有」に向けた取り組みを加速させるとともに、お客様へ最新の環境技術を提供してまいります。

 

 また、社外取締役を委員長とするCSR委員会を「サステナビリティ委員会」に改称し、当社グループのサステナビリティ活動を、多様な観点から強化してまいります。

 

 大成建設グループは、お客様の脱炭素化に向けた課題解決につながるイノベーションを創出し、新たな価値を生みだすとともに、サステナブルでレジリエントな社会の実現を目指してまいります。

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