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日本製鉄株式会社top2021年10月12日

2021年度「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定(第27回)」 鉄鋼・非鉄金属部門で第1位を2年連続受賞

日本製鉄株式会社

2021年10月12日

 日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、公益社団法人日本証券アナリスト協会が実施する、2021年度「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定(第27回)」において、鉄鋼・非鉄金属部門で第1位に2年連続で選定されました。

 日本証券アナリスト協会は、証券アナリストが企業のディスクロージャーの質、量、タイミング等の優劣を判断するための客観的な評価基準を策定し、それをもとに、企業の情報開示の促進、向上を目的として、「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」制度を設け、1995年から毎年実施しています。
2021年度は17業種、合計283社が対象となりました。
 
 本選定の評価基準は、(1)経営陣のIR 姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス、(2)説明会、
インタビュー、説明資料等における開示、(3)フェア・ディスクロージャー、(4)コーポレート・ガバナンスに関連する情報の開示、(5)各業種の状況に即した自主的な情報開示の5分野から構成されています。
 
 今回、日本製鉄は、「経営陣のIR姿勢等」の項目で最も高い評価をいただき、経営トップの情報発信の機会が以前より増え、トップメッセージが明確で経営戦略を本音で語っているというコメントをいただきました。また中長期経営計画やカーボンニュートラルビジョン2050を公表し、その後の進捗状況・達成のための具体的方策が十分説明されたことや、統合報告書で中長期的な企業価値の向上につながる非財務情報を開示していることなどをご評価いただき、昨年度に比べ、4分野の評価基準で得点率が上昇し、今回の受賞につながりました。
 
 日本製鉄は、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致した活動(「産業と技術革新の基盤をつくろう」等)を通じて、これからも社会の発展に貢献してまいります。
当社は、適時・適切・公平な情報開示や建設的な対話の更なる充実を図り、持続的な成長や中長期的な企業価値の向上を目指して、当社を取り巻く様々なステークホルダーの皆様のご期待に応えてまいります。


▼(ご参考)
公益社団法人日本証券アナリスト協会「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」
https://www.saa.or.jp/standards/disclosure/selectiont/index.html

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