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ライオン株式会社top2022年02月24日

WWFジャパン「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ 2025」に参画

持続可能なサーキュラー・エコノミーの社会実装

ライオン株式会社

2022年02月24日

ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、持続可能な環境と社会の実現に向けて、プラスチックの高度な資源循環に取り組んでいます。このたび当社は、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(会長・末吉竹二郎、以下WWFジャパン)が提唱し、2022年2月22日(火)に発表した、2025年を重要なマイルストーンに据えた意欲的な枠組み「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ 2025」※1に参画します。

当社は、2050年に向けた新環境目標「LION Eco Challenge 2050」※2を策定し、社会全体への貢献をより拡大していくために、生活者と一緒に「エコの習慣化」に取り組んでいます。 WWFジャパンが提唱する「持続可能なサーキュラー・エコノミー」とは、新たな資源の投入や廃棄をできるだけゼロに近づけるようデザインし、さらに回収・リユース・リサイクルの推進等によって、限りある資源を循環させながら可能な限り永く使い続け、廃棄物もゼロにしていくというシステム転換を、地球の限界の範囲内で行う社会経済の仕組みです。当社はこのたび、WWFジャパンが発表した本取り組みに賛同し、プラスチックボトルやパウチ(フィルム容器)を利用した日用品を販売するメーカーとして参画します。
 
当社は、環境課題へ意欲的に挑む社会の一員として、生活者との共創による脱炭素・資源循環型社会の実現に貢献してまいります。
 
※1「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ 2025」特設サイト:
※2「LION Eco Challenge 2050」:
 
WWFについて
WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。特に、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けた活動を行なっています。
【参考資料】ライオンの資源循環への取り組み:

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