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株式会社ジェイテクトtop2021年12月21日

経団連生物多様性宣言への賛同を表明

株式会社ジェイテクト

2021年12月21日

株式会社ジェイテクト(本社: 愛知県刈谷市、社長: 佐藤和弘、以下「ジェイテクト」)は、経団連自然保護協議会が主催する「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」に賛同しました。

経団連生物多様性宣言イニシアチブについて

 一般社団法人 日本経済団体連合会が主催する、自然共生社会の構築を通じた持続可能な社会の実現のために、企業の立場から生物多様性保全の問題に取り組む決意と行動指針を示した宣言。経団連が公開している「経団連生物多様性宣言イニシアチブ(Web)」には、各社・各団体の強みを生かした取り組み方針や活動事例が掲載。

 

ジェイテクトの生物多様性の取り組み内容

 ジェイテクトでは、「All for One Earth」というグローバルメッセージのもと、かけがえのない地球を次の世代に引き継ぐため、グローバルで生物多様性保全活動を行っています。世界各国で「各工場に生息、生育する希少生物の保全」「地域自然環境の整備」「環境人材の育成」という3つの柱で生物多様性に向けた取り組みを行い、持続可能な社会の実現のために取り組んでいます。

  

具体的な取り組み事例

 ◇田戸岬工場でのコアジサシの営巣地保全

 2017年より、環境省レッドリスト絶滅危惧種二種に登録されている渡り鳥であるコアジサシの営巣地保護活動を実施。西三河野鳥の会との協力のもと、生物の生息環境の復元活動を実施。

 

  

◇徳島工場でのとくしま協働の森づくり事業

 徳島森林づくり推進機構とパートナーシップ協定を締結し、「とくしま協働の森づくり事業」に参画。間伐や植林などの森林整備によりCO2を吸収するカーボンオフセットのモデルとして事業に関わることで、地域の人々と持続可能な社会づくりの実現に貢献。

とくしま協働もりづくり事業 

今後に向けて

 ジェイテクトでは、20215月に公表した中長期経営計画においてマテリアリティ(重要課題)としてSDGsと関連づけた4つの重要課題を掲示すると共に、2040年までにジェイテクトグループでCO2排出量ゼロ、2050年までに仕入れ先も含め全製品でCO2ゼロを目標とするカーボンニュートラルへの取り組みを宣言。新技術開発と生産工程の改善による環境負荷低減・二酸化炭素排出量削減の更なる推進すると共に、社会に貢献する人づくりと価値の提供を執り行っていきます。

  

参考

 経団連生物多様性宣言イニシアチブ(Web版)

 http://www.keidanren-biodiversity.jp

  ジェイテクト 環境報告ページ

 https://www.jtekt.co.jp/sustainability/environment/

 

 

ジェイテクト 長中期経営計画 マテリアリティ(重要課題)

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