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日本製紙株式会社top2021年10月29日

豊島屋と共同で環境に配慮した「紙パッケージ」を開発

~鎌倉生まれ・鎌倉育ちのお菓子「鳩サブレー」に採用~

日本製紙株式会社

2021年10月29日

 日本製紙株式会社(代表取締役社長:野沢 徹、以下「当社」)は、株式会社豊島屋(代表取締役社長:久保田 陽彦、以下「豊島屋」)と共同で紙パッケージとパルプモールドを開発し、豊島屋が販売するお菓子「鳩サブレー」の新パッケージに10月から順次採用されます。

豊島屋は、「すべての人が笑顔になるために・・・」 との理念のもと、鎌倉を中心に神奈川県・東京都内などで展開している老舗のお菓子メーカーです。環境や社会に配慮する取り組みにも力を入れており、紙パッケージで使い捨てプラスチック使用量を削減します。

ピロー包装、緩衝材、仕切りトレーを全て紙化し、使い捨てプラスチック使用量を年間約100トン※削減することになります。(※想定値)

<パッケージの特徴>
■紙箱(外装): 当社「JETスターF」を使用し、マイクロミシン加工を施した再封機構付きです。

■ピロー包装(外装)・緩衝材: 当社「白銀F」を使用した包材です。

■中敷きトレー: 紙箱と缶容器で使う仕切りトレーは植物由来のバガス素材のパルプモールドです。


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